マルセイユ石鹸が生まれたのはフランスのマルセイユ。
今から300年も前のことです。
その伝統を守って石けんを作りつづけているのがマリウス ファーブル社です。
マリウス ファーブル社の石けん“サヴォン ドゥ マルセイユ”は新鮮なオリーブオイルを原料に使い、植物油全体の含有量が72%以上で無着色、無香料と決められています。
製造方法や期間についても厳しい決まりがあって、違反者は罰せられた時代もあるそうです。
現在でもこの手法は守られています。
原料の植物性油脂にソ-ダを加えて10日間煮込みます。
夜火を止めて、翌朝また火をつける。
この作業を繰り返して、上澄みだけを使う。
出来上がった石けんは刻印して最後の仕上げの乾燥に3~4週間。完成するまでに一月以上、手間と時間をかけた石けんです。
こうして出来上がった石けんはキメ細かく豊かな泡立ちに定評があります。
それでいてキレがよく、洗いあがりはシットリ。
洗顔後につっぱり感がありません。お顔だけでなく、ボディ洗いも洗髪も。
その上天然成分独特のやさしさは赤ちゃんからお年寄りまで安心してお使いいただけます。
一家に一本あると本当に便利な石けんです。
そのほか、絹製品の手洗いや、食器、皮革の汚れ落し、天然木の家具の艶だしやメンテナンス、とにかく万能なのです。
石けんはお好みの大きさに切って使います。
自分の分、家族の分、それからお友達へのプレゼント。 |